Q1.永代供養墓とは、どのようなお墓ですか？

永代供養墓とは、納骨されている方々を定期的に継続して供養させていただくことを約束したお墓をいいます。

いつまでも継続した永代供養が可能な『永代供養墓の仕組み』を、一般的なお墓と比較して解説いたします。

一般的なお墓では

• 墓地の名義人が定期的に墓地の管理料を納める必要がございます。
• 墓地名義人がお亡くなりになった場合には、次世代に名義変更をしながら、お墓の維持がされてきました。
• 名義変更が行われなかったり、墓地管理料が長期間未払いになりますと、無縁仏としてお墓は処分されてしまいました。

永代供養墓では

• 一般的なお墓とは違い、墓地管理料を先々の分まで前納する「永代管理」を採用いたしました。
• 永代管理では、管理料の未払いがおこりませんので、いつまでも墓石を存続することが可能になりました。
• 「管理料の支払い」や「墓じまいの心配」などが解消いたしますので、お墓にまつわる家族への負担が大きく軽減されます。
• 当院の永代供養墓は、地震や経年劣化などでおこる墓石の修理も無償で行います。
• お墓参りの際は、一般的なお墓同様に供花や線香を立てて自由にお参りしていただけます。

当院では、皆さま一緒に納骨をさせていただく合同墓「みちびき地蔵尊の合同墓」と個別納骨の永代供養墓「禅林壇」「観音墓」をご用意しています。

どちらも当院が責任をもって維持管理し、春と秋のお彼岸には墓地に納骨されている方々の追善供養をしています。