裏庭にあります小さな藤の木に実が着きました。成長を長年見ているのですが、実を着けたのは初めてのことです。
さやえんどう位の大きさです。少し藤の実について調べると、マメ科フジ属というものに分類されるそうで、東北地方では焼くなどして食用の文化もあるそうです。ただ、ほとんどの種類が毒を持っています。その毒性を使い、実を煎って下剤として使用する場合もあるそうです。
昨年の4月に撮りました藤の花の写真が出てきましたので紹介しておきます。小さい木ではあるのですが、沢山の花をつけています。綺麗な紫と白の花です。
話は変わりますが、新型コロナウイルスの変異種が日本でも拡がりつつあります。寒い日も続きます。感染症対策を万全に行いながら、どうぞご自愛下さい。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
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宝善院(ほうぜんいん)
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