境内にある、お茶の木の花が咲いていました。毎年、蕾を付け花を咲かせています。
お茶の木の花は、うつ向けに葉より下に咲きます。お茶の実も沢山出来ます。
お茶の木はツバキ科の植物で、花は白の椿(つばき)と良く似ています。京都府宇治市には沢山の茶畑はありますが、花はあまり見れません。良い茶葉を付けることに力を注いで欲しい為に、花の芽は摘み取るそうです。
お参りの際に、宝善院のお茶の木を見て頂けたら幸いです。
お茶の木以外にも、丁度見頃の花があります。水子供養の数珠掛け地蔵尊への参道脇に咲いている花です。
ほぼ毎年、春と秋に綺麗なピンク色の花を咲かせます。たまに咲かない年もあります。
長年、お寺にはあるのですが名前が分かりません。ご存知の方がおられましたら、また教えて頂きたいです。
まだまだ、花を付けている植物はあります。良い写真が撮れましたら、こちらでも紹介致します。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683