お彼岸に入り、沢山の方に墓地・水子供養のお地蔵さまへのお参りにお越し頂いています。
有難いことに、供養の花のお供えも多くお墓もお地蔵さまもとても華やかになっています。
特に水子供養は、近場の京都・大坂・滋賀・奈良だけでなく遠方からお越しの方も多いです。まだまだ感染者は多いのですが、新型コロナウイルスが少し落ち着いてきたのも要因かもしれません。
さて、写真の通り水子供養の数珠掛け地蔵尊前に臨時で花入れを置かせて頂きました。お彼岸の期間は供養花のお供えが多く、どうしても通常の花筒だけでは足りなくなってきましたので設置することにしました。お参りにお越しの方は通常の花筒にお供え下さい。お寺で荘厳をし直しておきます。なお、空の花入れを置いている場合もありますが、バケツ置き場等に片付けないようお願い致します。
合同の永代供養墓みちびき地蔵尊前にも同様で臨時に置かせて頂いています。よろしくお願い致します。
前回も書きましたが、連休になり交通量が増えています。お参りの際はどうぞお気を付けてお越し下さい。
話は変わりますが、露草の花が咲いていましたのでお知らせします。以前に、【儚い花『露草』】を書かせて頂きました。その時の宝善院に咲いていた露草の写真が少しピントがズレていました。今回は綺麗に撮れましたので載せておきます。
露草は半日花で、たまにしか見れません。染料などにも使われる花の色『露草色』は何度見ても綺麗です。
境内には、露草以外にも百日紅(さるすべり)など花を付けている植物があります。また、お知らせ致します。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683