【この記事はお申込み者様に了承を得て書いております。】
先日、インターネットよりアメリカのフロリダにお住いの方から水子供養のお申し込みがありました。
アメリカへお数珠と写経用紙の郵送を郵便局へお願いしたのですが、コロナの影響で取り扱っておられませんでした。その旨を水子供養のお申込者様に説明しますと、民間の配達業者様を手配頂き送ることが出来ました。手配の際に、専用の郵送封筒をアメリカより送って頂きました。それと一緒にフロリダで採集した貝とエコバックを同封下さってました。
その貝ですが、献花を郵送することが難しいからお花の代わりに貝をとのことでした。
フロリダの海岸では、沢山の方がこの貝殻を目当てに来られるそうです。貝殻が沢山打ち寄せられた時の光景はとても綺麗だと教えて下さいました。
送って頂いた貝は水子供養の数珠掛け地蔵尊へお供えをしておきました。
メールでやり取りをしていたのですが、送って頂いたものにしっかりと心が込められているのが伝わりました。とても嬉しく感じております。
この度は、申込者様にはいろいろとお心遣い頂き感謝する次第です。
コロナが終息したら京都へ来られる予定だそうで、その際に宝善院へのお参りもしたいと仰っていました。
お参り頂いた際はお地蔵さまへお参り頂き、その後お寺で一緒にお茶でも飲めることを楽しみにしています。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683