宝善院では、桔梗(ききょう)を大切にしています。下の写真は昨年のもので、水子供養の数珠掛け地蔵尊前で花開いた桔梗です。
2年前に書いた桔梗についての日記も右に紹介しておきます。【桔梗の種まきから100日目】
昨日には、上で紹介した宝善院の桔梗から実った種を境内とポットに蒔きました。ポットは水子供養の合同法要と月一回の夜の坐禅会『夜坐(やざ)』にお越しになられた方々に苗にしてお渡しする用のものです。本年の水子供養の合同法要『点灯会(てんとうえ)』は8月4日㈰に予定しています。詳しくは、【水子供養点灯会について】をご覧下さい。
種まきは、お昼ごろから始め夕方までには終えることが出来ました。お地蔵さまの花壇には、今年も更にして種を蒔きました。花壇に植えていた花は樹木葬の区画に植えておきました。花壇の様子は、去年同様に宝善院のInstagramにて育成の状況を紹介する予定です。
今年も無事に桔梗の種まきを終えることが出来て、一安心です。今年も花開くことを願うばかりです。種を蒔いたものとは別に、水子供養の数珠掛け地蔵尊さまの周りに根付いた桔梗が育ってきています。最後にその写真を紹介しておきます。右奥の苗が桔梗です。
どうぞお参りの際、桔梗の育成にも目をやっていただければ幸いです。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683