本日5月5日は、当院を開いた独振（どくしん）和尚の三百二十七回忌の日でした。

例年は、本山と塔頭の和尚様にお越し頂き法要を行うのですが、新型コロナウイルス（COVID-19)感染拡大防止の為に当院の僧侶のみで執り行いました。

毎年の如く、書院の床の間に独振和尚の軸を掛け、本堂の荘厳を終え11時より法要を行いました。

独振和尚の法要後に、当院の檀信徒様・有縁者様の先祖回向を行い円成の運びとなりました。

コロナウイルスによる緊急事態宣言一ヶ月の延期が決まり不安な日が続く中での、静かな法要になりました。

ほんとうに不安な日が続きますね。

一日でも早く、平穏な日常が戻ることを祈念しております。

水子供養と永代供養墓の京都のお寺
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宝善院（ほうぜんいん）
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