昨日28日、近畿地方の梅雨明けが発表されました。近畿地方で6月の梅雨明けは観測史上初めてとのことです。平年よりも21日早く、今年の梅雨の期間は14日間。九州北部・四国・中国・北陸も同日に梅雨が明けたそうです。この平年より短い梅雨の期間で、わたしが記憶している中で雨が降ったのは2～3日ぐらいでした。空梅雨が続く中、空はずっと夏色をしていました。

 猛暑が続くことが予想されますので、お参りの際は熱中症に注意頂くようお願い致します。水子供養の数珠掛け地蔵尊や墓地へは、暑さがましな時間帯にお参り頂ければと思います。

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 この暑さは、人間だけではなく植物にも影響しそうです。夕方の境内の植物への水やりは欠かすことが出来ません。心配に反して元気に育ってはくれていますが。

写真は境内の蓮です。今年も無事に蕾をつけてくれています。もう間もなく花が開くころかと思います。門を入って左側にあります寺務所受付の前に蓮の鉢があります。お参りの際、蓮も見て頂ければ幸いです。

最後の写真は、門前に置いています鉢植えの桔梗です。桔梗の花は、涼やかな色をしています。また、それに合わせて鉢も涼やかなものを選んでいます。この暑い中、お参りの方、また宝善院の前を通る方が少しでも涼やかな気持ちになればと願い門前に置かせて頂いています。

これからの季節、もっと暑くなっていきます。無理せず、どうぞご自愛下さい。

水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院（ほうぜんいん）
副住職　秦 崇志（はた そうし）
電話　0774-32-4683