いたるところに春が訪れています。
境内の木々に新芽が芽吹き始めました。金木犀(きんもくせい)・枝垂桜・もみじの順に写真を紹介します。
例年より寒さが厳しかった冬を乗り越え、たくましく芽吹きだしています。今は小さな新芽ですが、暖かくなるにつれ成長してくれることを楽しみにしています。
新芽ではありませんが、杏子(あんず)の蕾が膨らんできています。
杏子は、桜に似た花を咲かせます。蕾は赤いですが、薄いピンク色の花を咲かせます。春季彼岸会の頃に満開になってくれればと願っています。花の良い写真が撮れましたら、またこちらでも紹介します。
最後に、最近に植えました金盞花(キンセンカ)の写真を紹介します。
水子供養の数珠掛け地蔵尊前の花壇に植えています。春らしい明るい色のものをと思い、花を選び植えさせて頂きました。数珠掛けさまの周りが、少し明るくなったように感じます。
お参りの際、宝善院でも春を感じて頂ければ幸いです。
今月21日(春分の日)は、お知らせしている通り、春季彼岸法要を厳修致します。毎年恒例のお餅つきは今年も残念ながら中止とし、法会を行います。変更した次第は右です。【彼岸会の次第を変更しました。】どうぞよろしくお願い致します。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34-3
宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
電話 0774-32-4683