2月4日立春に合わせ、干支守本尊の祈祷法要を厳修致しました。お申込み頂いた各位の願意を祈願しました。併せて、お申込み頂いていました干支石の奉納も行いました。本年も新型コロナウイルス感染症の拡大により「まん延防止等重点処置」に伴い、縮小しての法要となりました。
10時半より本堂に於いて、干支石を奉納頂いた物故者の追善供養を行いました。下の写真は、その様子です。
11時より祈祷法要を行いました。境内に祀られている八尊の干支の守本尊様それぞれにお茶とお菓子をお供えし、お線香をお供えし法要が始まります。干支の守本尊の法要を行い、お申込み頂きました各位の干支石の奉納を行いました。干支石奉納にあたって、各位が願われた願意の成就を願い奉納させて頂きました。
干支石の奉納が終わり、次は檀信徒様・有縁者様からお申込み頂いたそれぞれの願いを祈願しました。それと併せ、皆様の心の安寧とコロナの沈静化も祈願致しました。
この法要へのお供えをご準備頂いた方、願意をお申込みされた方、本年に干支石奉納の方へは例年通り法要で祈祷したお守りを郵送させて頂きます。準備がありますので、しばらくお待ち下さい。
コロナ拡大に伴い「まん延防止等重点処置」が決定し、今年も縮小しての法要となりましたが無事に円成することが出来ました。皆様のお陰さまです。来年こそは、コロナが落ち着いていることを願うばかりです。
水子供養と永代供養墓の京都のお寺
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宝善院(ほうぜんいん)
副住職 秦 崇志(はた そうし)
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